Doorkeeper

コミュニティについて

[趣旨]

  複数の医療機関の電子カルテ等に蓄積された大規模な診療情報を再利用して、医療の質の向上や病院運営に役立てていく取り組みが注目を集めています。ところが、実際に取り組んで有効に活用しようとすると様々な課題に直面し、当初想定したようにはなかなか進まないということが起こっています。その中で2015年から2016年にかけては、個人情報保護法の改正や研究倫理指針の見直しなど、制度面の変革に注目が集まってきましたが、個人情報保護法の規則やガイドライン、改正医学系研究倫理指針やそのガイダンスが公表され、すべて2017年5月末から施行となるなど、ある程度落ち着いてきました。もうひとつの制度である代理機関といわれていた制度についても法律(次世代医療基盤法)が2017年4月に成立し、1年以内の施行となります。この法では代理機関から代わって「認定匿名加工医療情報作成事業者」(認定事業者)という名称になりました。また、将来の認定事業者を念頭においたデータ集積基盤の研究活動も複数始まっています。不足している生物統計家についてはAMEDが支援する大学院での育成コースが東京大学および京都大学で始まります。
  そのような中、2017年の本研究会は、共通課題のひとつである「バリデーション」を中心テーマにおいて活動します。バリデーションと呼ばれるものは様々ありますが、ここでは医療データを分析目的で利用するときの「データの意味」はどの程度正しいのか(たとえばレセプトで糖尿病と病名がついている患者さんは本当に糖尿病なのか?検査目的を外すために糖尿病薬を処方されている患者さんだけにしぼると、今度は食事療法の患者さんは対象外になってしまうのではないか?)という問いに定量的に答えるバリデーションです。

[主催]

 診療情報の匿名化2次利用研究会
 世話人 平松達雄(東京大学医学部附属病院 企画情報運営部)
 連絡先 左カラムの「主催者にお問い合わせ」からお問い合わせください。

[対象者]

 (1)この分野の課題をお持ちの研究者、実務者(所属は産・学・官・病院、問いません)
 (2)この分野で活躍することを目指す学生(大学院および6年制学科の5年生以上)

 - 職務の一環としてでも、個々の研究者・実務者としてでも、ご参加いただけます。

[活動内容]

 アナウンスサイト( http://www.e2u.jp )をご参照ください。


コミュニティのメンバー登録について

 この分野に興味がある参加対象の方は、ページ最下のボタンより、ぜひコミュニティにご参加ください。次回の研究会の予定だけでなく、研究会に参加できなくても話し合われた内容の概要をお知らせいたします。
 メンバー登録時には本システムを提供しているDoorkeeperにご登録の上、メールアドレスとDoorkeeper登録名以外に 実名、所属、職務の概要のご登録をお願いしています。 (例)所属:東京大学医学部附属病院 企画情報運営部、職務概要:医療情報の利活用に関する研究。
※ Doorkeeperの会員登録名(項目名:名前)以外の項目は非公開ですが、ご所属の機関名(会社名、大学名、法人名、病院名等)につきましては機関名単独で公表する場合があります。Doorkeeper会員登録名はDoorkeeperの複数のコミュニティで共通で使うもので、実名とは異なってもよく、各自のプロフィール編集の「参加者一覧でアカウントを公開する」で公開/非公開が選択できます。
 ご登録内容は、後日ご自分でで変更可能です。ご面倒ですがよろしくお願いいたします。

過去のイベント

2月
11
開催場所:東京都文京区本郷7-3-1  東京大学医学部附属病院 入院棟A レセプションルーム(1F)
1月
08
開催場所:東京都文京区本郷7-3-1  東京大学医学部附属病院 中央診療棟2 中会議室(7階)

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